転職を考えている看護師さんへ転職に失敗しないための5つの方法

看護師転職に失敗しない

看護師に憧れて医療職に就いたけれど…。

こんなに忙しくて体力・精神力を消耗する仕事だとは思わなかった。

明日も仕事だと思うと憂鬱で休みの日も心が休まらない。

病棟配属1~2年目は、こんな気持ちで仕事に向かっている看護師さんが多いと思います。

私も、休日の夕方には憂鬱で勝手に涙が出てくる日がありました。

「私って、看護師向いていないんじゃないかな。」

憂鬱な気持ちが続くと、看護師になったことさえ後悔してしまうかもしれません。

だけどちょっと待ってください。

看護師にはいろいろな働き方があるのです。

よく言われるのが、病棟で3年以上働かないと他所でも通用しない。

看護師として1人前になれないという言葉。

あれは、ただ新人看護師を辞めさせないように作られた呪いの言葉なんじゃないかなと思います。

この記事では、看護師経験が少なくても自分に合った転職ができるということ、

次の転職で失敗しないためにはどうすればよいのかについて、わたしの経験をもとに書いています。

看護師転職に失敗しないための5つの方法

1.なぜ転職したいのかを明確にしておく

次の転職で失敗しないためには、転職したい理由を明確にしておくことが大切です

今の職場を離れるためだけに転職を決めてしまうと、同じような環境で悩むことになるかもしれません。

また、新人看護師で辞めることに抵抗があったり、経験が少ないことで次の就職先が決まるか不安な場合も、なぜ転職をしたいのかを書き出すことで、自分がこの先どのように働いていきたいのかを明確にすることができます。

例えば

忙しくて仕事が終わらず、毎日残業。

もっと自分の時間も大切にしたい。

定時で帰ることができる就職先に転職したい。

ライフワークバランスを重視した転職先を探したいということが分かります。

  • 怖い先輩がいる
  • 上司が苦手
  • 苦手な診療科病棟である

こういった理由で転職を希望しているのであれば、今の職場で移動を希望することで解決することもあります。

病棟が変われば人間関係もがらりと変わりますので、辞めてしまう前に上司に相談するのも一つの手です。

しかし、明らかに人手不足であったり、残業代をつけてもらえないという場合は、早めに見切りをつけて転職先を探したほうがよいと思います。

今の職場しか知らないと、ブラックな環境にいることに気が付いていないかも。

2.病院以外の働き場所や働き方があることを知っておく

看護師としての経験を積むためにも、最初は大きな急性期の病院を選ぶ方が多いと思います。

確かに、病棟経験を積んでいた方が患者さんをアセスメントする力がつきますが、病棟経験がないからと言って働き場所を選ぶ幅が狭まるということはありません。

病院以外の働き場所
  • 訪問看護ステーション
  • デイサービス
  • 有料老人ホーム
  • 美容クリニック
  • 学校看護師
  • 保育所
  • 透析室
  • 健診センター
  • 産業看護師

私は新卒透析室就職しましたが、先輩方が丁寧に指導してくれたこともあり、病棟経験がなくても独り立ちしリーダー業務ができるようになりました。

病院以外の働き場所でも看護師免許を生かした就職先はたくさんあり、そこでしか得られない専門性もあります。興味を持った分野で働いてみることが経験につながるのではないかと思います。

病棟経験がなくても働ける場所はあります。
透析室で働く看護師の仕事内容は?透析看護師の1日の仕事の流れ 有料老人ホームで働く看護師の仕事内容とメリットデメリット

3.転職する希望条件を書き出しておく

大きな病院であれば、各種社会保険や有休休暇、年間休日日数、退職金などしっかり設けてくれていると思いますが、クリニックや訪問看護ステーション、有料老人ホームなど個人の経営者や企業が運営している場合は、契約内容に注意が必要です。

できるだけ細かく希望条件を書き出しておけば契約時に確認ができますし、転職サイトを活用する場合にも担当アドバイザーに希望条件を伝えておくことができます。

希望条件の例
  • 希望年収
  • 夜勤体制(2交代or3交代)
  • 日勤常勤
  • 年間休日日数
  • 有給休暇日数
  • 時間外労働の有無(見込み労働時間の有無)
  • 退職金の有無
  • 希望する職場の雰囲気

など

クリニックでは、退職金がほとんど出ないということもあるので必ず確認を

4.できるだけ多くの転職情報を収集をしよう!

どんな職業でも当然ですが、転職を失敗しないためには情報収集が不可欠です

情報収集の方法には

  • ハローワーク
  • 友人の紹介
  • ネットのクチコミ
  • ナースセンター
  • 看護師転職サービス

などがあります。

信頼できるのは、病院の内部事情を知った上で紹介してもらえる友人の紹介ですが、情報収集の量に限界があるため、それだけに頼ると良い条件の転職先を逃してしまうかもしれません。

「ハローワークやナースセンターに行くのはめんどくさい。」

「転職サイトは一度登録すると連絡がしつこそう。」

と思う気持ちがあるかもしれませんが、2度目の転職を失敗しないためにも、転職情報はできるだけ多く収集する方がよいと思います

転職してこんなはずじゃなかったと後悔しないためにも、情報収集はしっかり行いましょう。

5.転職のエキスパートにお願いする。

看護師の仕事をこなしながら、自分一人で求人情報やクチコミ、希望条件などを調べることはかなりの労力を必要とします。

看護師転職サービスを利用すると、担当アドバイザーが希望条件に合った転職先を提案してくれます。

ハローワークやナースセンターにはない求人情報をもらうこともできますので、情報収集を行う面でもメリットが多いです。

あああ

必ずしも、転職サービスを通して就職したほうがよいというわけではなく、情報収集のツールとしても利用できます。

看護師転職サービスのメリット

働きながら転職活動ができる

看護師として働いているとまとまった休みも取れず、仕事のある日は帰りも遅く疲れているため転職活動に力を入れることが難しいです。

そのため、早く転職したい焦りなどからよくリサーチできないまま転職してしまうことになりかねません。

転職サービスを利用すると、働いている間も担当アドバイザーが自分の代わりに希望に沿った転職先を探してくれたり、病院への応募や面接日時の調整を行い転職活動をサポートしてくれます。

病院の内情を知ることができる

求人票では分からない内容を担当アドバイザーに聞くことができます。

職員の年齢層や残業の多さ、有休消化率などを知ることができるのは大きなメリットだと思います。

ただ、人間関係がよいかは入職してみないと分からない部分ですので、病院見学を希望し雰囲気やスタッフの対応などを自分の目で確認しておく方が安心です。

転職希望先と条件の交渉をしてくれる

自分の希望を自分で転職先に交渉するのはかなりハードルが高いですが、担当アドバイザーが代わりに交渉してくれます。

個人では、年収の交渉や勤務時間について話すのは話しづらいですが、転職のプロにお任せすることでより良い条件で転職することができるかもしれません。

何より、自分では聞きづらいことを転職前に確認ができるので、安心して転職することができます

あああ

自分から交渉するというのがとっても苦手なので、本当にありがたい!

看護師転職サービスのデメリット

希望条件と違う転職先を紹介される

看護師転職サービスのアドバイザーの中には、希望条件とは全く違う転職先の紹介をしてくる場合もあるようです。

看護師転職サービスでは、病院に看護師を紹介し就職が決まることで手数料をもらっているため、看護師が採用されやすい病院(手が足りていないなど)に紹介し、実績を得ようとするアドバイザーの方もいるそうです。

希望条件の合う転職先を紹介してもらえない場合の対処方法

担当アドバイザーを変更してもらう

看護師転職サービス会社に問い合わせると担当アドバイザーの変更を依頼することができます。

その際には、希望条件をもう一度メールで送り、絶対譲れない条件を確認してもらうようにしましょう。

看護師転職サービスの利用先を変更する

担当アドバイザーの変更が言いづらい場合は、思い切って看護師転職サービスの利用先を変更するのもよいと思います。

また、はじめから複数の看護師転職サービスを利用しておくと、自分に合った担当アドバイザーを早く見つけることができるかもしれません。

転職情報をできるだけ多く収集するためにも複数の転職サービスを利用することをおすすめします

おすすめの転職サービス3選

私が実際に利用してみて良かったと感じた転職サービスを紹介しています。

それぞれの特徴も紹介していますので、自分に合った転職サービスを利用して転職活動に活用してもらえればと思います。

看護のお仕事

私の一番のおすすめは看護のお仕事さん。

転職で一番知りたい情報、人間関係、職場の雰囲気、離職率などの内部事情を詳しく教えてくれるからです。

また病院、クリニック、施設など幅広いジャンルの求人を取り扱っており、希望する働き方に合った転職先を提案してくれます。

希望すれば、入職前の職場見学会もセッティングしてくれます。

マイナビ看護師

私がはじめて登録させていただいたのがマイナビ看護師さん。

日勤常勤など好条件の求人がたくさんあり登録させていただきました。

電話では、こちらの希望条件を親身になって聞いてくださり、希望に近い転職情報を紹介してくれました。

全国に支社があるので多くの求人情報を持っており、好条件の転職先が見つかりやすいのではないかと思います。

ナースパワー人材センター

ナースパワーさんには「応援ナース」という求人があり、6ヶ月の期限付きの雇用契約で月収45万円(都市圏)が保証されるという制度が人気です。

他にも、離島ナース、沖縄ナースなどリゾート地で働くことができるものや、単発の求人も多く紹介しています。

看護師転職に失敗しないための5つの方法まとめ

現在の職場で働き続けることに悩んでいる看護師さんは新人看護師は特に、2年目3年目でも多いと思います。

特に新人看護師さんは、経験が少ないまま転職をすることに不安があるため辛い環境でも我慢している人が多いのではないでしょうか。

しかし、心と身体が辛いのを我慢したまま働き続ける方が、心身を壊してしまうことになりかねません。

そして実際には、看護師経験が少なくても転職に困ることはほとんどないのです。

今の職場でなくとも、看護師として活躍できる場所があることをこの記事を通じて知ってもらえ役に立つことができれば嬉しく思います。

お悩みやご質問の相談があれば、@noburin5213までお気軽に問い合わせください。

 

 

 

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