【林修ドリル】生前整理の方法とエンディングノートの書き方。これだけは書いておくべきく項目。

生前整理 エンディングノート

2019年6月19日の林修ドリルでは、間違いだらけの生前整理が放送されました。

生前整理について教えてくれたのは、女優の財前直見さん。

3年前に就活ライフケアプランナーを取得され、本も出されています。

自分で作るありがとうファイル[本/雑誌] / 財前直見/著

番組ではファッションデザイナーであるドン小西さん(68歳)の生前整理を財前さんがナビゲート。

生前整理では何をするべきか、エンディングノートは何を書くべきかについてまとめています。

生前整理の方法とエンディングノートの書き方

生前整理でやるべきこと

生前整理で行うことは大きく分けて2つ

  • 身の回りの整頓
  • エンディングノートを書く

生前整理が始められない理由

  • どの程度片づければよいか分からない
  • 物を捨てられない

どの程度片づければよいか?

家のどこに何があるか、覚えられる量まで物を減らす。

どこに仕舞ったか忘れてしまっているようなものはそれほど大切なものではないので、残りの人生は必要なものだけを残しましょう。

物を捨てられない

物を捨てるためには、物を使うか、使わないかで決めましょう。使わないものは今後も使わない可能性が高いので捨ててしまう方が良いです。

生前整理、整頓のポイント4つ

①自動車相続

車を亡くなった方から引き継ごうとすると、手続きが結構大変

兄弟がいると全員分の戸籍謄本が必要になります。

生前の名義変更に必要な物
  • 車検証
  • 印鑑登録証明書(旧所有者・新所有者)
  • 実印
  • 譲渡証明書
生前の名義変更に必要な物
  • 車検証
  • 印鑑登録証明書(新所有者のみ)
  • 実印(遺産分割協議書に表記されている相続人全員分)
  • 所有者の死亡が確認できる戸籍謄本
  • 結婚などで戸籍謄本に記載されていない相続人の戸籍謄本
  • 相続人全員の実印を押した遺産分割協議書
  • 車庫証明

相続した車は自分の名義に買えないと売ることができないため、名義変更は生前に行い残された家族の負担を軽減しておく。

②高額な美術品

美術品などは残された家族が価値が分からないことが多く、きちんと保管されず貴重な作品が台無しになってしまうことも。

生前から、この美術品はいくらで購入したものということを伝えておくと家族も把握できます。

家族の趣味と自分の趣味が違うと分かっている場合は、あらかじめ現金化している方が家族は助かるでしょう。

③写真など思い出の品

写真の思い出が残っているのは本人だけで、家族は見直すこともない物。

意外と場所も取るため、写真などはSDカードなどにデーター化して保存しておくとよいです。

写真のデーター化
現在は、写真をスキャンしてくれる業者があり、100ページ100円などでスキャンを請け負ってくれる業者もある。

④洋服

洋服を収納しているスペースは意外と多く、大量に残された洋服は処理するのに家族が困るものの一つ。

まずは何がどれくらいあるか収納から出し「見える化」することで、必要な物と不要なものを分けることができます。

エンディングノートを書く

70歳以上でエンディングノートを書いているのは、たった6.2%

その理由は、何を書けばよいか分からないとの声が多くありました。

そこで、最低限これを書いておけば家族が助かるベスト7を財前さんが教えてくれていました。

7位 資産

いくらあるのか、口座はどこにあるのかなど。

6位 保険

受取金額についてやどこの保険に入っているかなど。

5位 亡くなった時の連絡先

亡くなった時に家族は、葬儀の手配などで大忙しになります。

最も苦労するのが葬儀に来てもらうために連絡すること。

あらかじめ誰に葬儀に出てほしいか分かると家族は助かります。

4位 遺言書の有無

遺言書があるかないか分からないと、家族は探さないといけなくなります。

はじめから遺言書の有無を知らせておくと困りません。

3位 パソコン・スマホの起動パスワード

全てのパスワードを書かなくても、起動パスワードを分かれば大体のことを把握することができます。

2位 葬儀とお墓についての希望

残された家族にとって、葬儀選びも一苦労するもの。

故人の希望通りと伝えることができれば、家族の負担を軽減することができます。

1位 負債

借金は必ずエンディングノートに書き記しておいたほうがよいもの。

その理由は、死後3カ月以内であれば負債の相続を放棄できるからです。

相続放棄は、プラスの遺産の相続を放棄するのと同時に負債(マイナスの財産)も放棄することができます。

相続放棄時の注意点
負債の存在に家族が気が付かず、3カ月以内に一度でも遺産に手を付けてしまうと相続を放棄できないため負債を放棄できない。

書いておくと喜ばれる項目

①介護について

自分の判断能力が低下し、誰かが判断しなくてはならない場合について誰に決めてもらうか書き記しておく(息子、娘、配偶者)

②母の味、レシピ

写真やイラスト付きでレシピを残しておいてもらえると嬉しい家族は多い。

生前整理の方法とエンディングノートの書き方まとめ

エンディングノートというと死に向かうようなネガティブなイメージがあり、手を付けるのが躊躇われるところがありますが、残された家族が揉めたり、困ったりすることがないように感謝の意味を込めた遺言として作成するものと受け止めるとべきなのかなと思いました。

遺言書の有無は考えたこともありませんでしたが、あるかないか分からないままだと遺言書を探すことになるということで、エンディングノートに記す必要性があることを納得がいきました。

自分のためでもありますが、家族のためにも生前整理は必要なことだと思います。

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