妻をイラつかせる察することができない夫「夫婦脳ー夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか」

どうもこんにちはアラフォー看護師&主婦のぶりん@noburin5213です。

結婚してかれこれもう10年以上経ち、配偶者の考え方や行動原理みたいなものはずいぶん把握できるようになったと思うのですが、それでも時々理解に苦しむ行動をするのが夫という生き物。

ベタなところでせっかく出された料理も何も言わずに黙々と食べる。

料理の支度も机の上を片づけたり、お箸を用意するなどの協力を自分からしない。

ごみを出してくれたはいいが、ごみ箱に袋をかけていない。

靴下がひっくり返ったまま洗濯へ出す。

あれ?時々どころじゃなかった…。理解しがたい行動が出てくる出てくる(笑)

あんなに好きで結婚したのにどうしてこんなに夫のアラばっかり目につくのかしら?

実はそれ、男女の脳の違いよる作用なのかもしれません。

「夫婦脳」著者プロフィール

「夫婦脳ー夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか」の著者黒川伊保子さんは、奈良女子大学物理学部物理学科を卒業後、メーカーでAI研究に携わり言葉の感性の研究を開始。気持ちよいと感じる言葉には男女で違いがあることを発見し、独自のマーケティング理論を提唱されています。

本の概要&感想

動物はフェロモンという生殖ホルモン由来の体臭を発していて、異性の遺伝子情報を臭いで知らせる役割を持っています。

フェロモンにより生殖行為を行う前にお互いの遺伝子の生殖相性を確認しており、免疫抗体の型が異なる遺伝子を持つものを相性がいいと判断します。

子孫を残すためにはいろんな抗体を持っている方が生存率が高まるので、遺伝子情報でいい生殖ができる相手だと判断すると恋に落ちます。(恋のロマンスなんてあったもんじゃないですね)

遺伝子をばらまく側であるオスは、メスに対して警戒心を持つ必要はないのですが、メスは生殖相性の悪いオスとの妊娠を避けるためオスに対してかなり強い警戒心を持っています。

メスが警戒心を張ったままでは生殖関係に至れないため、フェロモンで恋に落ちた相手には妊娠出産といった生殖をおこなう一定期間だけ警戒心を解くことができるようになります。

妊娠出産、授乳期間を入れた約3年間警戒心を解除しているメスは、この間は相手の男性に対して「盲目的に好き」状態であるため少々のことには目をつぶっていられます。しかし、3年という警戒心解除期間が終了するとともに急に相手の嫌なところが目についてくるということがおこってきます。

これは夫からしたらたまったもんじゃない話ですね。それまで何でも許してくれていた妻が突然冷めた態度になり、あら探しを始めるという(笑)

だからこそ最初が肝心で、愛という絆だけでなく友情や尊敬の感情を育む必要があります。
愛という絆だけに頼って妻への配慮や尊敬の意を見せないでいると妻に疎まれる日々がやってくるかもしれません。

また、男性と女性では機能的に脳の違いがあり、右脳と左脳をつなぐ脳梁と呼ばれる神経の束が女性の方が男性よりも20%も太いそうです。
そのため、右脳(感情をつかさどる)と左脳(論理的に考える)の連携が良く、相手の表情から即座に「あ、何か悪いことを言ったかなぁ」「何かあったのかしら?」と察するということができます。

女性があたりまえにできるこの察するという行為が男性にもできると女性は思いがちですが、脳が違うのですから無理な話です。

この察せないという男性脳にもその役割があり、鈍感であるからこそ相手の表情の変化などに振り回されることがなく、目の前の仕事に強い集中力を発揮し長く継続することができます。
大きなプロジェクトを高い集中力で遂行できる素晴らしい能力を男性脳は持っているのです。

しかし、結婚生活において察しの悪い夫について妻は、家事や妻のことを軽視しているように思えてしまい悲しい思いをしてしまいます。

そして妻は分かってくれない夫にイライラし、急にイライラしだした妻に対して夫は戸惑い衝突することになります。

妻からすれば急にイライラしだしたわけではなく、片付けるのを手伝ってくれないかな?子供の宿題みてくれないかな?という、どうか察してくれないかな?という期待が裏切られ続け不満が噴出するのです。

なので始めから妻側が期待せず、夫に家事の指令を出せばいいんじゃないかとも思いますが、夫の母親世代がやってきたことをできないということは妻にしてみればひけめがあり、心の葛藤となってしまいます。

あともう一つ脳の機能について脳が変化する時期が7年に一度の周期でやってくるそうで、
これは免疫の中枢である骨髄液が丸7年で入れ替わることによる生理的なサイクルだそうです。

脳は始めの一定期間刺激に対して反応しますが、徐々に慣れていき7年ですっかり慣れて(飽きて)しまいます。
なので7年目に一番目の浮気の危機がやってきてどんな夫婦にも倦怠期は訪れます。

その後、14年目、21年目、28年目と脳の感性が変化する時期が来るためその時期を乗り越えるためにも夫婦の間に友情や尊敬の念を育む必要があります。

恋愛や結婚は運命的な出会いを経て男女が共に歩んでいく誓いを立てる美しく素晴らしいものですが、脳機能的に見ると遺伝子や脳から出るホルモンの作用により人間は振り回されています。

男女の脳の機能的違いにより、男女はすれ違っているということを知ることは、感情に振り回されずに相手を理解することにつながるのではないかと思います。


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