看護師辞めたい時に思い出したい患者さんからもらった嬉しい言葉

こんにちはアラフォー看護師のぶりん@noburin5213です。

看護師の仕事は3K(きつい・汚い・危険)と言われているおり体力的にも精神的にもかなりきつい仕事です。

毎日忙しくクタクタになって家路につくため、体や心が疲弊して何のためにこの仕事をしているんだろうと考え込んでしまうこともあると思います。

忙しくすぎて仕事をこなしてるだけな気がする。なんだかむなしい…。

そんなふうに落ち込んだ日には、一旦とことんまで落ち込むことも浮上するために必要だったりしますが、患者さんにもらった嬉しかった言葉や心にしみた言葉を思い出すとまた仕事を頑張ろうと思えることもあります。

そこで、今までに私のぶりんが患者さんにもらって嬉しかった言葉、忘れられない一言を書き記してみようと思います。

やっぱり一番うれしい「ありがとう」の言葉

その患者さんは入院中にヘルペスになってしまい、かなり広範囲に湿疹が出ていたため毎日アラセナ軟膏を塗布していました。

自分でできる部分は自分で塗布されていたのですが、臀部の部分が自分ではうまく塗れないということで部屋持ち看護師のときにはお手伝いして軟膏を塗っていました。

退院され2年ほど経過したころに偶然、外来の廊下で会い「あの時はお世話になりました。ありがとう!」と言われたのですが何のことか分からず←(バカ) 「いえいえ、こちらこそ」と答えたのですが何のことか分かっていないのがばれたのでしょう「入院のときいっぱい薬塗ってもらったから」と言葉を付け足してくれました。
やっと思い出し「あー!いえいえそんな、覚えていてくれたんですかぁ」とお伝えしましたが、今思うとなんだか間抜けな看護師ですね…。

けれど、そんな入院生活におけるささいな日常生活の援助でお礼を言ってもらえるなんて思ってもいなかったため心がじーんと温まりとってもとっても嬉しかったです。
業務の一部としてお手伝いしていた部分はあったのだけれど、感謝の言葉がもらえて看護師の仕事も悪くないなと思えました。逆にちゃんと見てくれているということが分かったこともあり、患者さんにしっかり向き合って看護をしていかなくてはいけないなと思いました。

今でも心に残っている患者さんの言葉

腎不全で血液透析を導入するために入院していた患者さんで、毎日奥さんがかいがいしく身の回りの世話に来ていました。「いつも奥さんが来てくれて幸せですね、奥さんやさしいなぁ~」と話すと「ちゃんと、家族と出かけたりしてるか?」と言われ、「いやぁ、忙しくて休みの日もあんまりでかけてないなぁ。」と答えると「子供は小さくても連れて行ってもらったこととか、楽しい記憶が残ってんねん。大きくなって覚えてなくても記憶に残ってるんやで。」と話してくれました。
その時は話してくれた内容にピンとこなかったんですが、その患者さんが数週間後急変し不穏状態となり暴れたりするようになったため、24時間奥さんが付き添いするようになりました。そんな大変中でも献身的に看病する奥さんを見て、患者さんが話をしてくれた内容を思い出し、普段から家族を大切にしてきた積み重ねがあるからこんなに大事にしてもらえているということが理解できました。

この言葉はたびたび思い出すことがあり、将来記憶に残っていなくても悲しかったことや嬉しかったことの感情の記憶は消えないということを心にとめ、一時一時の家族の時間を大切にしようと思えるようになりました。
このような患者さんからの心に残る言葉を聴けたのも看護師をしているからこそだろうなと思います。

看護師はやりがいを感じやすい仕事

仕事が忙しすぎると、看護へのモチベーションも下がり辞めてしまいたくなりますが、それでもやはり患者さんと接することの多い看護師という仕事は、患者さんとのかかわりの中でやりがいを感じやすい職場である思います。

どうしても看護師を辞めたい気持ちになることもありますが、看護師という仕事はやりがいを感じることができる魅力的な面もあることを思い出し看護師を続けて行ってほしいと思います。
看護師を辞めるのではなく、職場を変えてみて自分に合った場所で看護師を続けるということも選択として持っておくといいと思います。


看護師ランキング

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です