映画「ボヘミアンラプソディ」感想ネタバレあり 伝説のロックバンド

こんにちはアラフォー看護師のぶりん@noburin5213です。

 

今日は看護師の休日ってことで映画「ボヘミアンラプソディ」を鑑賞してきました。

ところで伝説のバンド「クィーン」のリードボーカルであるフレディ・マーキュリーを知っていますか?

10代くらいに彼のライブ映像を初めて見たときの第1印象は、何だこのピタっと衣装の髭のおっさんはでした。

現在もビジュアルイメージは当時と変わらないんですが、大人になりクィーンの有名な曲を耳にするようになったことで力強い歌声とメッセージ性の強い歌詞が多いなとイメージが変わりました。しかし学生時代にそれほど洋楽に興味がなかったのでクィーンについてはほとんど何も知りません。

そんなクィーンについてはほとんど何も知らなかった私の映画感想ですが(すみません)とってもとっても感動したことを先にお伝えさせてください。

あらすじ

 

デザインの大学に通っていたフレディだがロックバンドが好きで夜な夜なパブで行われるバンドのライブに通っていた。

ある日フレディがファンとしてよく観に来ていたバンド「スマイル」のギタリストのブライアントとドラマーのロジャーに遭遇する。

フレディがファンであることを話すとスマイルはたった今ボーカルが脱退したところという話であった。
そこでフレディは新しいボーカルとして二人に自分を売り込みスマイルのメンバーとなる。

 

その後フレディの提案でバンド名を「クィーン」と改名。

彼らの若さと斬新なアイデアで曲が作成され大ヒット曲「キラー・クィーン」が生まれる。
「クィーン」は順調に世界的なスターへとなっていくが手に入れたものとは反する自身の孤独にフレディは苦悩する。

 以下ネタバレ
    ↓

作品について

監督

「ユージュアルサスペク」「XMEN」シリーズで有名なブライアン・シンガーが監督を務めていたが、途中降板しました。20世紀FOXとフレディ役のラミ・マレックとの衝突が原因です。この監督セクハラで訴えられて降板したりなどもあったりしてちょっと問題児なところがあるようです。しかし撮り直しすることはなく残りはデクスター・フレッチャーが監督として最後まで撮影されました。しかし2/3をブライアン・シンガーが取り終えていたのでクレジットはブライアン・シンガーの名前になっています。なんか納得いかないなとか他のキャストや監督、スタッフから思われてないのでしょうか。

キャスト

フレディ・マーキュリーはラミ・マレックが演じました。主な出演作は「ナイトミュージアム」、「バトルシップ」、「オールドボーイ」など。ナイトミュージアムはエジプトの王子様だったので見覚えがありました。
役作りについてのインタビューでライブ映像の再現のためにプロデューサーが振付師さんに依頼を検討していましたが、ラミ・マレックの提案で「(フレディの動き)あれは振り付けされた動きじゃない」と言って人の動きの本質を知っているムーブメント・コーチを探してもらったと言っていました。映画で観たライブの映像は本人のようでしかなかったのでかなり苦労して役づくりされたんだなと思います。

  似すぎ!憑依してるみたい

フレディの恋人役であるメアリーを演じたのはルーシー・ボイントンで主な出演作は「シング・ストーリー」「オリエント急行殺人事件」などがあります。

  とっても綺麗。

他、ブライアン・メイを演じたのはグウィリム・リー(主な作品「ツーリスト」など)ロジャーを演じたのはベン・ハーディ(「XMEN」のエンジェル役など)ジョンを演じたのはジョー・マッゼロ(「ソーシャルネットワーク」など)

あと、マイクマイヤーズがレコード会社の重役として出演していました。全然わかんなかった!!

 オースティンの影がない。齢とったなぁ。

感 想

はじまり

チャンチャカチャーン!チャチャチャチャンチャカチャーン!

映画のはじめに21世紀FOXのロゴがいつも通り出てくるのですがその音楽が+アルファでギターで奏でられていました。しかもブラインアンが奏でたギターの音なんですって!粋だなあ。
そして最後のシーンにつながるライヴエイドでの演奏が開始する直前のシーンから始まります。

クィーン誕生からスターへ

空港での仕事のシーンから始まりそこでフレディは同僚に「パキ」と呼ばれています。「俺はパキスタンじゃない」と言い返しますがこのシーンから容姿にコンプレックスを持っていたことがうかがえます。

フレディは幼少期インドで暮らしていた時に英国式の寄宿学校に入れられていたことがあり、父親は厳しい人でした。夜な夜なパブに繰り出す息子に苦言を呈しているシーンが親子の確執を強調していました。人として正しく生きてほしいと願う父と自分を型にはめたくない息子。

パブに行く目的は好きなバンドの音楽を聴きに行く目的がありました。そこで追っかけをしていたバンド「スマイル」のメンバーであるブラインとロジャーに出会います。フレディが二人に話しかけたところたった今ボーカルが脱退したことを知らされます。
チャーンス!とばかりに「じゃあ、新しいボーカルが必要だね」とアピールしアカペラで歌まで披露。ええ声やん!ということでメンバーに採用されます。

ライブ活動を続けていましたが、もういっそ車売ってアルバム作ろうぜ!って言いだします(もちろんフレディ)そして夜中の空き時間ならスタジオ使っていいよってことでアルバム作り開始。4人の自由なアイデアでいろんな音の手法を試しながらアルバム制作を行います。めっちゃ楽しそうなシーン。そこに偶然スタジオに現れたえらいさんの目に留まりYOUデビューしちゃいなよってことでデビューが決定。あれよあれよという間に有名になっていきます。


楽しそうにレコーディングするメンバー達

メアリーとの恋愛

メアリーとはパブで知り合い、フレディがメアリーの職場に会いに行きます。アパレルで働いていたメアリーに衣装の相談をするフレディ。二人は親密になり同棲を始めます。そしてデビューしだした頃にプロポーズ。指輪を差し出し「君は運命の人だ」「絶対に楽をさせてやる」と伝えます。もうにやけるしかないシーンですがここが二人の幸せのピークとなってしまします。

怒涛の米国ツアー、そして性の目覚め

ツアーの行くとこ行くとこ大盛況でチケット完売!メアリーと会えない時間を埋めるため公衆電話で電話をかけてまめに連絡を取っていたフレディ。しかしある日ギターで曲つくりをしていた時、付き人のポールに欲情されキスされてしまいます。その時はいや仕事仲間だからそんなんじゃないといって断るんですが、とうとう不特定の男性と寝るようになってしまいます。

メアリーに性的マイノリティであることを告白

いつかは言わなくてはいけないでも言ってしまうとメアリーは去ってしまうかもしれない。そんな思いがあってこの歌を作ったのでしょう。

Love Of My Life」という曲はメアリーのために作られた曲です。

和訳を読んでさらに泣いてしまいました。背景を知らなくてもかなり良い曲ですが知っていると本当に切ない気持ちになります。

フレディマーキュリーがメアリーを想って作った曲の歌詞と和訳!

メアリーに「バイセクシャルかもしれない」と告白したフレディに「違うわよあなたはゲイよ!」と言い切るメアリー。「うすうすそうじゃないかと思ってたけど」とも言ってました。やっぱ分かるもんなのかな。「あなたが悪いわけじゃない」とも言ってあげるメアリーはとても聡明で優しいと思います。

「クィーン」に不穏な空気が

付き添いのポールのもとにフレディソロの契約の話が舞い込みます。クィーンがギクシャクしている今うまくソロにもっていけばフレディを仲間から引き離し莫大な契約金も手に入る。だけどそんな話を自分がしてあいつ切れない?切れたらヤバそうだし。そうだリードに話してもらおう!ってことでリードに話してもらうと案の定激ギレ!「お前はもう首!」って言われてリードは首に。ポールは「いや、俺全然聞いてねえし」とすっとぼけ首の皮一枚つながる。その後もクィーン内の空気は悪くとうとうフレディは一旦ソロになると言い出します。「はぁ?!お前何言ってるか分かってんのか?」とめちゃくちゃ切れるメンバー。だけどもう後には引けなくなってしまいます。

身体的精神的に蝕まれていくフレディ

ソロになりメンバーに合わなくなったフレディは何もかもポールに任せきりになります。ポールは毎晩パーティーをセットし作曲業以外はメンバーやマネージャー、メアリーとも連絡を取ることができないように立ち回ります。クィーンでライヴエイドという世界で一番規模の大きいチャリティイベントに出演オファーが来ていることも秘密にしてしまいます。そして毎晩の酒やドラッグでボロボロになっていくフレディ。ある夜、ボロボロで自宅で横たわっていたフレディのもとに様子を見に来てくれたメアリーが現れます。メアリーは連絡が取れなくなっていることライヴエイドの話などをフレディに伝えます。ボロボロのフレディはメアリーに自分のそばにいてくれるよう懇願しますが、メアリーは妊娠していることを伝えます。絶望的な表情になるフレディ。しかし、メアリーからあなたの本当の家族はだれなのかポールと離れるように言われようやく目が覚めます。

クィーン復活!

目が覚めたフレディはみんなと話をして許してもらうことを決意。真剣に謝るフレディにあっさり「許すよ」っていうブライアンなんてかっこいいんですか!そしてライヴエイドへ出演することも決まります。

病に侵されていることを告白

ライヴエイドに出演するためにメンバーと練習するが声がうまく出ないフレディ。実はエイズになってしまったということを告白します。驚きながらも受け入れてくれるメンバー。ライヴエイドを成功させるべく4人で肩を組み結束を固めます。

父親との和解

ライヴエイドへ行く前に以前に出会ったジム・ハットンに会いに行きます。ジム・ハットンはフレディの最後の恋人となる人でこの時に両親のもとにも連れていきます。久しぶりに両親に会いに行きライヴエイドとい大規模なチャリティイベントに出演することを伝えます。それまで息子を認めていなかった父親も彼を認め親子の確執が解消されます。

いざ、ライヴエイドへ!

もうこのシーンは実際に映画を観てみないと伝わらない。
メンバー同士の目くばせやマイクパフォーマンス、ピアノを弾く様子どれも本当に行われたライブにしか見えなくて再現度の高さがすごかった。

そして歌声がほんとに素晴らしく鳥肌が止まりませんでした。

ライヴエイドでのパフォーマンスは命尽きるまで音楽をやりきるというフレディの決意表明だったのではないでしょうか。

最後のエンドクレジットで「ドント・ストップ・ミー・ナウ」が流れるんですが、真っ先に思い出したのがキリンの清涼水のCMでした!
これも元気が出るいい曲ですね。


映画のその後について

闘病生活は描かれていませんでしたが、7年間ジム・ハットンと暮らしました。ジム自身もエイズに侵されていながらジムがフレディを看取ったそうです。遺産や家はメアリーに相続されました。「僕に問題がなかったら彼女のものになっていたはずだから」と。
本当に一途にメアリーを運命の人として大事に思っていたんですね。


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