【看護師の職業病】腰痛の原因と対処法

こんにちはアラフォー看護師のぶりん@noburin5213です。

看護師の腰痛は職業病と言われており、年齢問わず腰痛持ちの看護師さんは多いです。

日本看護協会でも看護職の労働安全衛生「腰痛予防対策について」の中で看護師の約5~7割が腰痛を抱えているとの調査結果もあり、潜在的な腰痛の実態は深刻と認識されています。

http://医療保健業の労働災害防止 – 日本看護協会

看護師さんに最も多い腰痛を引き起こす原因、腰痛になってしまった時の対処法、腰痛予防法についてご紹介します!

腰痛の原因

体を使った力仕事が多い

ベッド上の患者さんへの介助では中腰にになることが多く、中腰になって力仕事を行うため、かなり腰に負担がかかってしまいます。

腰痛の原因となる日常生活援助

  • おむつ交換
  • 清 拭
  • 入浴介助
  • トイレ介助
  • ベッド上部への引き上げ
  • 車いす移乗、ストレッチャー移乗

忙しく時間がない、休憩が取れない

業務量が多く時間もないため、自分一人でも介助ができそうであればしてしまう。休憩も検査や手術出しなどでゆっくりと休憩が取れない。などがあり腰を休めることができず酷使してしまっていることが考えられます。

人を呼ぶのも時間がかかるし、一人でやっちゃったほうが早いわ

心理的ストレス

心理的ストレスはさまざまな身体症状を引き起こします。おもな症状には睡眠障害や疲労感、頭痛、下痢・便秘・吐き気など胃腸の不調、息苦しさ・動悸などがありますが、腰痛や肩こりも引き起こすといわれています。看護師は人間関係のストレス、投薬や病状の変化への対応、忙しさなどによりストレスがたまりやすい仕事です。ストレスは身体を緊張状態にし血流を低下させるため、筋肉の血流も低下させ腰痛を引き起こしやすくしています。

ぎっくり腰になった時の対処法

  • 動かさない安静にする
  • 温めず、冷シップを貼る
  • 痛み止めを飲む
  • 整形外科を受診する

整形外科では腰サポーターを処方してもらえる病院が多いです。医療保険適用で処方してもらうと市販で購入するよりは安く購入できます。また慢性腰痛でもシップや鎮痛剤を処方してもらっておいたほうが良いです。痛みを我慢していると脳が痛みを記憶してしまい、炎症が強くなくても痛みを感じるようになってしまいます。早めの対症療法が腰痛を悪化させない秘訣です!

腰痛を予防する方法

ボディメカニクスを活用する

基本的なことですが、今一度見直してみてはどうでしょうか。

ここをチェック
・腰を落とし重心を低くする
・足を開き基底面積を広くとる
・患者と近づくことで重心を近づける
・患者を座位にするときなどはてこの原理を使う

一人で無理をしない

忙しさから無理して一人でおむつ交換や車いす移乗などを行ってしまいがちですが、体の大きな患者は無理をせず、誰かに協力してもらっておこないましょう。

忙しさから誰も見つけられないこともありますが、一度腰を痛めてしまうと腰痛を繰り返すこともあるため無理をすることはやめましょう。

ストレッチをする

1.腰をひねる
仰向けに寝て片方の膝を立て反対側に倒して腰をひねる。(左右3セット)

2.ひじ立て+ひざ立て
うつ伏せから、ひじを立て、続いてひざを曲げる。この状態で6回深呼吸したら力を抜く(3セット)

3.仰向けに寝て両膝を抱える。6回深呼吸して力を抜く(3セット)

ためしてガッテンで紹介していたストレッチ方です。
参考http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20161102/index.html

腰を温める

慢性腰痛では温めることで血流が良くなり腰痛が改善されます。入浴をシャワーだけで済ませず、湯船につかりゆっくり温めてください

腰サポーターを装着する

整形外科を受診すると腰サポーターを処方してもらえます。仕事中は腰サポーターを着用し腰痛を予防しましょう。

まとめ

看護師の腰痛は職業病だとあきらめている看護師も多いですが、何も対策をしないでいると腰痛が悪化する危険性があるため、できる限りの対策をしておく必要があります。長く働いていくために腰を労わってあげましょう。


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